メキシコ&DC旅行 スティーブン・F・ウドヴァーヘイジー・センター2
2015.04/16 (Thu)
2015年1月28日~2月6日の、メキシコ&DC旅行記です。戦争にかかわる飛行機たちのコーナーです。時代毎(戦争毎)にまとめて展示されていました。
このあたりはいまいち好きな部分ではありませんが、それは使い方の問題であって、飛行機たちに罪はありません。
なんともユニークなお顔の方がいらっしゃいました。
Curtiss P-40E Kittyhawk
角度をかえてもう一枚。かわいらしいんですが、第二次世界大戦中に日本軍の飛行機を撃墜したらしいです。こんな塗装で戦争したんでしょうか?なんか・・・余裕というか遊び心を感じてしまって、シリアスな戦争なのにと思ってしまいます。
これも第二次世界大戦中の日本軍への攻撃に使われた Vought F4U-1D Corsair
下のフロアに下りてきました。
Republic F-105D Thunderchief
迷彩色効果か、いまいち上の写真ではクリアにみえないのでもう一枚。と、思いましたけどやっぱり不明瞭な感じ。
このコーナーでのハイライトの1つでもある、Bell Uh-1H Iroquois ヴェトナム戦争で使われたものだそうです。
角度をかえてもう一枚、いかにもミリタリーなヘリコプターです。
Curtiss SB2C-5 Hellldiver これも第二次世界大戦用ですが、戦争が終わったので使用されなかったそうです。
このあたりにはエンジン(?)などが展示されていました。
パイロットになって操縦操作をしてみようコーナーです。こういう体験コーナーが何か所かあって、どこも閑散としていましたが、勇気がありませんでした。
Sikorsky UH-34D Seahorse ヴェトナム戦争に使われたようです。ヘリコプターの羽って折りたためるんですね。
戦争に似合わない、妙に愛嬌のある顔です。
しつこくもう一枚。左頬にはえくぼもあってキュート(笑)。
でも、まさか・・・戦争中はこんなお顔(↓)だったんでしょうか???
X-35B STOVL Propulsion System Lockheed Martinの着想でRolls-Royceが開発したシステムだそうです。
上記システムを使用した、Lockheed Martin X-35B Joint Strike Fighter
多機能、超音速のステルス機です。ウイキペディアによると、
「X-35は統合打撃戦闘機計画(JSF:Joint Strike Fighter)計画に基づいて開発されたステルス試作実験機(概念実証機)である」だそうですが、個人的には戦闘機とはいえ飛行機にこの、ユニコーンのような角は必要なのかが気になります。
Grumman F-14D(R) Tomcat
反対側からも1枚。戦闘機は・・・と思いつつもこの流れるようなフォルムは美しいと思います。
でも正面からみるとしもぶくれ~(笑)。
Vought RF-8G Crusader 顎がおちてそうな(笑)大きなお口です。
Lockheedo T--33A Shooting Star 訓練用に使われたそうです。
North American F-86A Sabre 朝鮮戦争で使われたそうです。
Northrop N-1M かわいらしい形と色ですが、これも1940年代で戦争中に開発されたものです。the flying wing のコンセプトで開発された試作機。
第二次世界大戦時のドイツの飛行機。
Messerschmitt Me 163 B-1a Komet ウイキペディアによると、「ドイツ空軍が開発した航空機史上唯一の実用ロケット推進戦闘機」だそうです。すずめっぽくてかわいいのに・・・戦闘機。あまり実用的ではなかったらしいです。
ここからは世界中から戦争がなくなりますようにとの反省をこめて。
Aichi M6A1 Seiran
Kawasaki Ki-45 KAI Toryu ”Nick"
Kugisho MXY7 Ohka Model 22
戦闘機はやっぱりあまり好きにはなれないかもです。
こういうのが必要のない世の中になってほしいです。
明日に続きます。
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