エントリー目次
サンクトペテルブルク旅行 民族学博物館 1
2014.08/30 (Sat)
2014年6月29日~7月8日のサンクトペテルブルク旅行記です。7月6日
この日はちょっと遅めにでかけたので、朝食ものんびり頂いた気がします。とはいえチョイスが変わったわけではありません(笑)。
まずは民族学博物館。
ガイドブックに写真撮影料が必要だと書いてありましたが、チケット売り場に記載がなかったんで、写真を撮りたいですけどと言ってみたら、フラッシュなしでねって言われました。撮影料はいらなくなったようです。
ここも民族衣装だったり、各地方の生活が再現されていて、とても楽しかったんですが、途中で疲れて、だんだん反応しなくなってしまいました。どれも同じようなものに見えてきます。ほとんどロシア語ですし。さすがにミュージアムも疲れたようです。普段の旅行のミュージアム三昧より数は少ないんですが、どこも大きいんで体力つかってしまうのかもしれません。
といいつつ、またミュージアムの写真が続きます。
ここもミュージアムではありますが、宮殿みたいなつくりです。入り口のホールはこんな感じです。
ロープがはってあるところをのぞいてみると・・・
こんな美しいホールがあります。
すごい柱です。中に入れないのが残念でした。
ロシアの北西部とバルト海沿岸地域の人々の暮らしの展示だそうです。
民族衣装がならべてありました。
右の男性の被り物は何なんでしょう??こんな形のお帽子ですか?
琥珀製品も結構あったと思います。
何の季節行事だったかわかりません。
素材は素朴ですが華やかな帽子です。
赤い色が目立つ衣装が多かった気がします。
このあたりも多色使いで華やかです。
各地域の紋章のようです。
いつものようにこのような籠をみるとうれしくなります。結構大きいもので、とても丁寧にあまれていました。
これって実用的なんでしょうか?と思っていたら・・・
こういう展示も。ブーツに背負い籠。このブーツ素敵です。履き心地はどうなんでしょう?。
機織りの機械をみるとこれまたわくわく。でも、自分で使う布を織りなさいと言われたら大変だろうなぁと思ってしまいます。
鏡台です。この手の彫刻の小物類はたくさん見ましたけど、このサイズのは珍しいと思います。
生活道具コーナーにありました。いかにも私好みでしょ?囲炉裏などに下げたまま使うんだったら注ぎ口が両方にあるのは便利なのかもです。右のは色合いが好きです。
地域の産業に関する展示だったと思います。
鉄製品だったり木工品だったりに関する展示がありました。
ジュートとかリネンの繊維をとりだして、糸にして、織るという工程を示してありました。手作業でやるのはかなり大変だったのではと思います。
外では赤ちゃんはこんなのに入れられてたんでしょうか。藍染の布がステキです。
これ、船だと思ってたんですが、そりですか??機能美を感じます。
明日に続きます。
にほんブログ村
サンクトペテルブルク旅行 白夜も跳ね橋があがるのも待ち遠しかったです。
2014.08/29 (Fri)
2014年6月29日~7月8日のサンクトペテルブルク旅行記です。やっと夜が近づいてきました。
23時くらいです。夕焼けって感じ。
宮殿橋から眺めた北よりの西というより、西よりの北方向。
同じ場所から、ペトロパウロフスク要塞方向。東寄りの北方向。
南の方角。エルミタージュ美術館です。
ちょっと南寄りの西方向です。
ほぼ同じ場所から4方向みるとこんな感じでした。この状態になってから結構長いです。
深夜なのに、こんなものを食べてしまいました。考えたら、綿菓子食べただけで夕食食べていませんでした。
かじったあとですみません。ホットドックと書いてありましたが、ラップのようなものでした。
この日の日没は23時半くらいだったんですが、そのくらいの時刻です。太陽は建物にかくれてみえなかったです。
建物の位置でみると、上の写真の西寄りの北よりちょっと西かな。そしてちょっとズームしてるようです。
東寄りの方向も夕焼けっぽくなってきました。
橋のつなぎ目あたりです。
こっちがほぼ西だと思います。極地方では月も太陽と同じような動きに見えるんでしたっけ??と、理科の知識を総動員して考えましたが(天文分野得意だったのに)、いまいちぴんときませんでした。上限の半月はこのまま太陽をおっかけるんですよね。月もものすご~く北よりに沈むんですか???
跳ね橋があがった時に必要なものです。これ、上とほぼ同じ時刻に撮ってます。夕焼け空を写すと暗そうですが、実際は普通に写真が撮れるくらい明るいです。
日没時間をすぎてもちょっと暗くなったかなぁという程度だったんですが、24時になってやっと街灯がともりました。エッフェル塔ほどではありませんが、橋や塔がきらきら光ってから点灯しました。ただそれに気づいたのが遅かったんで、きらきらしている写真が撮れませんでした。
宮殿橋にもライトがともりました。
トロイツキー橋もライトがついてます。
午前0時すぎてやっと夜っぽくなりました。
だいぶ暗くなったし、ホテルに戻ろうと思ったんですが、考えたら、夜の町をみていません。
昼と同じようにたくさんの人が歩いていますし、このままお散歩して、橋が上がるのを待った方がよいのではと予定変更してお散歩することにしました。
まずは宮殿広場からです。
エルミタージュ美術館
旧参謀本部側の方が明るく見えるようです。
モイカ川河畔です。こっち方面は東になるんですでに朝焼け?です。
カザン大聖堂。特にライトアップされているようではないです。
こっちはグリボエードフ運河かな?いえ、こんな時間に運河めぐりのボートに乗る人がいるんだ・・・と驚いていたんですが、この方々、跳ね橋をボートから見る人たちだったのではと思います。
街灯が美しいです。やっぱり点灯してるといいですね。
血の池の救世主教会
ぶれてしまいましたけど、このビルの頭の部分、緑色に光ってきれいでした。
白夜とも夜景とも関係ないんですけど、目立つ車だなぁ・・・と。
深夜1時すぎても、道端のテーブルには人がたくさんでした。
イサク大聖堂
イサク聖堂は、この時期午前4時とかまで開いているんですよ。そんな時間に教会の塔にのぼってもねぇ・・・。いえ、実は昼間のぼってよかったら夜も上りに来ようと思ったんですが、ここ、低いので見晴はそれほどよくないんです。昼間で十分でした。
で、ちょうど1時半近くなってもどってくると、川沿いにはびっしり人だかり。さらに川には無数のツアーボートが、跳ね橋があがるのを待っています。
しまった・・・場所取りをしないといけなかったようです。でも、私は、橋があがるところを見たいわけではなかったんで、それは遠目にみて、橋が上がってしまって写真を撮りました。 でも残念ながらぶれぶれ(涙)。せっかくだからもっとしっかり撮ればよかったです。一体何しにこんな時間まで待ってたんでしょう???そして、ブログもこんなにひっぱったのに、以下1枚のみという情けなさ。
唯一これだけがお見せできそうな写真です。日没後(2時間以上たってます)の赤っぽい空(赤くても白夜?)にライトアップされた橋がいい感じでした。
にほんブログ村
サンクトペテルブルク旅行 夕方のお散歩
2014.08/28 (Thu)
2014年6月29日~7月8日のサンクトペテルブルク旅行記です。白夜を見るため、日没までの時間つぶし中です。
街灯が気になったんで撮ってみました。
反対側も同じです。
大ネヴァ川のトロイツキー橋をペトログラード側にわたって、ペトロパヴロフスクに行ってみましたが、残念ながら要塞がしまってしまうと川沿いの一部しか歩くことができません。
ペトロフスカヤ河岸通り沿いというのかな。橋を渡ったところにあった帆船。
何やらモニュメント。
要塞に向かう橋です。
橋の電灯もいい感じ。
イオアンノフ門です。要塞の入り口ですが、すでにクローズ。
右にまわりこむと、わたってきた橋が見えます。
要塞の壁沿いに歩きます。中にはいれないとつまらないです。
こちら側では芝生でのんびりする人たちや、何やら音楽を演奏する人たちもいて結構にぎわってました。
ヴァシリエフスキー島の岬方面を眺めます。ロストラの燈台柱が見えます。
つい撮ってしまうエルミタージュ美術館。
船なのか、川の上に浮かべた建物なのか・・・?
結婚したばかりらしきカップルとその友人たち。白い風船どうするんだろうと思っていたら、
とばすんですね。フォーカスあわなくて、高くあがってしまいました。
ロストラの燈台柱あたりまでやってきました。
いかりのオブジェ。
何やらにぎやかだと思ったら、いくつかのグループがラテンダンス踊っていました。サルサだったりタンゴだったり。みなさん楽しそうでした。
宮殿橋のまんなかあたり。
ここが跳ね橋の切れ目のようです。普段は大丈夫なんだろうかと心配になってしまいます。
さらにぶらぶら時間をつぶし、やっと日没。高緯度地方だと、夕焼けの時間が長くて、太陽が沈む場所は建物の陰に隠れて見えなかったんですが、なかなか光景がかわりません。なんとなくうすぐら~くなったかなという状態が続きます。
エルミタージュ美術館に夕日があたっています。
なんか綿菓子って懐かしいなぁ・・・。数人並んでいたので私も並びました。
結構たくさんお砂糖使うのねぇ、でも、まわりで固まってしまうお砂糖も多いので、ロスも多いかもとか眺めながらまちます。やっと私の番。お金を先に払って、できるのを眺めます。
突然、機械が止まってしまいました。他の人のは大きかったのに、それだけ??私だけ意地悪されてる???とか悲しくなりかけたら、どうも発電機の調子が悪くなったようで、お兄さんあせってます。
私にお金を返したあと、この小さいのも、「これいる??」って感じで手渡してくれました。ちょっと貧相な綿あめだけどただだから許す(笑)。
そのあと通ったら、機械はごく普通にまわって営業再開してました。何だったんでしょう???
にほんブログ村
サンクトペテルブルク旅行 美しい水色のスモーリヌイ聖堂
2014.08/27 (Wed)
2014年6月29日~7月8日のサンクトペテルブルク旅行記です。ペテルゴーフからサンクトペテルブルクに戻ってきました。
ホテルに戻って一休み。
この日は土曜日。翌日が観光できる最終日です。日曜日にはまだ見てなかった教会と博物館の3か所を予定しています。
ふと、白夜をみてないことに気づきました。23時20分すぎが日没で、毎日その頃にはホテルにもどって眠っていましたし。跳ね橋を見る深夜のツアーもあるという人気の跳ね橋もみてみたいかも。
でも跳ね橋があがるのは、1時半くらい。その時間に見てホテルに戻るのは無謀かなぁ・・・。ツアーじゃないとだめかなぁ・・・。それより朝早起きして、日の出が4時半くらいだから、跳ね橋がもどる4時台に見に行けばよいかもと、月曜日の早朝にいけば、睡眠不足でも飛行機で眠れるし、と計画と立てました。
この日は百夜をみるだけにしましょう。土曜日の夜だから人も多いから大丈夫でしょう。
といいつつ、まだまだ明るいので、ちょっとお散歩してみます。
結構長いこと歩き回ったんで、白夜の写真までは数日(笑)かかります。
モスクワ駅あたりから歩きます。途中気になったものをいくつか撮りました。
こんなアイアンワークはいつも撮ってしまいます。結構凝ったものを見ました。
小さいですが、壁や窓枠のフレームなど美しい建物です。
まずはスモーリヌイ聖堂に行くことにしました。
そのお隣の旧女学校に間違ってはいってしまいまいた。
スモーリヌイ聖堂はこっちだとわかっていても柵があっていくことができません。
通りまで戻って正しい道をすすみます。
きれいな水色です。
大空に映えます。ただ夕方の日差しなんでちょっと黄色っぽく写り気味です。
大きな鐘はなんでしょう?
残念ながら、もうクローズしていましたが、コンサートか何かが行われていたようです。
敷地内の建物の写真を撮りながらひとまわりしました。
これも美しいフレームです。修復中ですが、こんなの門が外にあって雨ざらしになるのはもったいない気がします。
隣接する建物も同じ色合いです。
奥にあった建物です。玉ねぎ頭が1個あるだけでロシアのイメージ(笑)。
他にあまり観光する場所はなさそうなのに、個人旅行者はあまり来なさそうなのに、ツーリストインフォメーションがありました。
バスはどこからくるんでしょう?路線を知らないんでバスは難しいです。
こうやって離れてみると、観光バスがたくさん止まってます。でも1グループしか見なかったです。何か他に見どころあったんでしょうか?といいつつこの時でもう19時すぎてるんで、観光は終わってるかなぁ。
お花がきれいだったんでぱちり。
スモーリヌイ聖堂を背にまっすぐ歩くとネヴァ川に着くはずですので歩きます。
ソ連のイメージな道です(笑)。
これもそれっぽいかな。
かと思うと、かわいらしい建物も点在してます。
これは新しいのかなぁ。柵もなんかかわいかったです。
これは何のオブジェでしょう?花を飾るだけなんでしょうか???
ネヴァ川沿いのスフィンクス像まで来ました。
ネヴァ川です。
シアターか何かでしょうか???
ちょっとズーム。
あまりにスタイルよすぎて(笑)、写真ではきれいに撮れません。
にほんブログ村
サンクトペテルブルク旅行 ペテルゴーフ 3
2014.08/26 (Tue)
2014年6月29日~7月8日のサンクトペテルブルク旅行記です。今日までペテルゴーフで撮った写真です。ひきずってすみません。
昨日お見せした噴水と違う雰囲気のものをいくつかお見せしましょう。
プラスティックのクリスマスツリーのようなのから水がでてます。はっきりいって貧相です(笑)。
右下にチューブみたいなのがあるの見えますか?1時、2時、3時に水がでて、「水の道」ができるようです。30分ほど待てば見られたんですけどやめました。ペルーでみたようなやつかなぁと。
傘の噴水 子供たちはびちゃびちゃになって入ってましたが、分別がある大人は傘をさして、記念撮影してたようです。そこまでしてここで写真撮りたいものなんでしょうか???(笑)。
いたずらの噴水って2か所あった気がします。不定期に水がふきだすベンチです。子供たちが大はしゃぎしてました。
これでほぼ下の公園を見て回ったと思います。大滝に向かうことにしましょう。
左側の建物をズーム。なんともきらびやかです。
手前のは、フランスの噴水だと思います。
ねじねじの木がかわいいです。
階段部分をズーム。
さらにズーム。
階段部分の下にもどなたかがいらっしゃいます。
真ん中にいらっしゃるのはサムソン像。
階段部分のわきには金色の方々がたくさんです。
ちょっと上から撮ってみましょう。
このチェッカーな模様の部分が好きです。
ここから撮ると運河部分はきれいに見えますが、噴水そのものの優雅さはわからないです。
下の公園を堪能したので満足しました。
ここにも注意事項がたくさんあったんで撮ってみました。
上の庭園側から大宮殿を撮りましょう。
まっすぐ撮るとこんな感じ。建物大きすぎるんで全体像は無理です。
樫の噴水
ネプチューンの噴水
往路でバスを降りる前に気になった教会を見にいきましょう。バス停一つ分手前にあります。
名前はわかりません。
正面からみるとこんな感じ。入り口付近は工事中でしたのでちょっと上のアングルで。
ドアの上あたりをズーム。遠目にみるとわからない細かい部分にも装飾があって美しいです。
満足して、バス停に向かいました。地下鉄アフトーボ駅に行くか確認して乗りこみました。
にほんブログ村